こんにちは。
ゴミ屋敷ドットコムです。
ブログの更新が中々出来ず申し訳ありません!
本日は中央区でのお見積りにお伺いしてまいりました。
今回は遺品整理も兼ねてのご連絡を頂いたのですが、亡くなったお兄様の家がゴミだらけで片付けをしようにも手が付けられないとの事でした。
お客様は申し訳ないですが出来れば家の中には入りたくない。と仰っていましたが、基本的にご自分の家でない場合外で待たれるお客様も多いので、そういった場合はお気になさらずお申し付けください!
家の中に入らせていただくとまず何とも言い難い生ゴミの臭いがしてきました。
ゴミをため込みすぎてしまうお客様ですと玄関口までゴミが溢れていることも少なくはないのですが玄関口には比較的物は無く、臭いを辿っていくとリビングのクローゼットの中からでした。
開けてみるとクローゼットの中が冷蔵庫、洗濯機置き場になっており臭いは冷蔵庫の中からでした。お兄様が亡くなられてから8か月が経たれていて電気も通っていないため夏を越した冷蔵庫の食品が原因です。
虫も入り込んでいて、お客様が外にいてよかった。。と安心しました。
玄関口からは一変リビングにはかなりの量のゴミがありました。ペットボトル、酒瓶、缶、たばこの吸い殻、食べかけのお菓子、レトルト食品、書類関係等々
その他に脱ぎっぱなしの服などが積んであるせいでその下には何があるのか把握出来ない状況でした。
また、ゴミ箱に直接生ゴミを捨てていたのかゴミ箱が一番酷い状況でした。中身のゴミは完全に溶けてしまい、茶色いヘドロと化していました。
ゴミ箱の外部内部共に蛆虫が沸いており虫が苦手な方であればこのゴミ箱だけでも卒倒してしまうかもしれません。
お買取りが出来そうな音響機器を見つけたのですがそちらにも虫が沢山湧いてしまっていたため泣く泣く断念致しました。
やはり生ゴミが放置された状態で時間が経ってしまうと他の物にも臭いや虫が移って行ってしまい本来であればお値段をつけて買取が出来る物もその価値がなくなってしまう事が多くなってきます。
その他にもやはり生ゴミが多いと近隣にも時間が経つにつれて近隣に影響が出てくる場合もあります。今回の場合はまだ軽度の量の部類でしたが、これが量も多くなり、壁際に生ゴミを置いてしまった場合アパートやマンションだと隣の部屋の壁に染みてしまい臭いが他の部屋に移ってしまったり、虫が湧いてしまったりして近隣トラブルや最悪の場合賠償問題になりかねません。
お見積りをさせて頂きお客様にお伝えしたところ、料金にご納得して頂けたのもそうなのですが、他の業者様には作業自体を断られることが多かったらしく、
本当にありがとう。と何度も頭を下げられていました。
弊社ではどんな状況のお片付けでもお断りは致しません。
他の業者様には断られてしまった。。なんてお客様もお気軽にご連絡下さい。
ご相談だけでも無料でお承りしております。